白銅ファームだよりは、自社農園「白銅ファーム」(ソーシャルファームわーくはぴねす農園plus横浜内)の活動情報を定期的に掲載するページです。
2023年2月28日 白銅ファームだよりVol.3
今回は、白銅ファームが実施している子ども食堂への寄付についてご紹介します。
菜花を収穫しました
今回は、子ども食堂に寄付するための「菜花」を収穫しました。
心を込めて育てたので、すくすくと大きく成長してくれました。
「子ども食堂に来る人が喜んでくれたらいいね」
寄付先の子ども食堂へ
子ども食堂を運営している「キッズフォレグループ」様が、菜花の寄付を受け入れてくれました。
配布の準備
子ども食堂に持参した菜花を、机に並べていきます。
白銅ファームのメンバーによる手作りレシピを同封し、準備完了です!
子ども食堂での菜花の無料配布の開始です
「私たちが育てた野菜です。是非どうぞ!」
子ども食堂での菜花の配布を開始すると、多くのご家族が訪れ、白銅ファームのメンバーが、お配りしました。
配布を終えて
「次回もいい野菜を作ろう!」
今回、多くの方に白銅ファームの野菜をお渡しでき、子ども食堂は多くの笑顔で溢れていました。
白銅ファームは、今後も野菜作りをとおし、地域に貢献してまいります。
2022年11月30日 白銅ファームだよりVol.2
今回は、白銅ファームのメンバーがどんな1日を過ごしているのか、白銅ファームのとある1日をご紹介します。
10:00 朝礼とラジオ体操
朝礼で、今日1日の作業スケジュールと注意事項をみんなで確認。
そして、ラジオ体操。
元気いっぱいな歌声が農園に響き、眠い目をこすっていた白銅ファームのメンバーの表情も明るくなり、
すっきりした頭と心で作業開始です。
10:20 農園へ移動、栽培装置を目視で点検・清掃
「よい農場運営は、清潔な環境から」というのが白銅ファームのモットー。
農場に入る前に、粘着ローラーで衣服に付着したゴミを丁寧に取り除きます。
装置に異常がないかチェックし、水槽の液肥濃度や水位を調整。
床も丁寧に雑巾がけをしてピカピカになりました!
11:00 育苗作業
手塩にかけて育てた小さかった苗が順調に育ったため、この日は育苗作業を行いました。
苗床用の発泡スチロールに、田植えのようなイメージで苗を植えていきます。
その数、120株。
子どもを見つめる父親・母親のような愛情あふれる眼差しで、苗を見つめるメンバー。
12:00 育成ステージへステップアップ
育苗作業を終えると、以前に育苗した野菜を育成ステージにステップアップさせます。
「元気にすくすく育てよ~!」と思わず声をかけながらの作業です。
順調に育って収穫の日が近づいており、その日をメンバー全員が楽しみにしています。
13:00 昼食
ランチタイムは、広い共有スペースで、リラックスします。
テレビドラマの話題など、思い思いに雑談に花を咲かせます。
14:00 栽培ロットの洗浄
午後の作業を再開します。
収穫後の栽培ロットを分解し、28個のパーツを1つ1つ丁寧に手洗いします。
洗浄道具は、従業員がスポンジを加工したり、ブラシを使ったり工夫しています。
16:00 清掃
毎日、栽培装置や床の掃除を行います。
水槽の水位や循環ポンプ類も調整します。
本日、使用した道具等を整理整頓して、すべての清掃が完了します。
16:30 夕礼
メンバー全員で夕礼。
今日1日の作業スケジュールが予定どおりに進んだのか、
調達が必要な資材・備品等が無いかをチェックします。
17:00 退社
今日も一日お疲れさまでした。
明日も、元気に頑張りましょう。
2022年8月30日 白銅ファームだよりVol.1
2022年5月、白銅は雇用創出の一環として自社農園「白銅ファーム」を開設しました。
4名の従業員が在籍し、葉物野菜をメインに約40種類から選んで栽培しています。
LEDを利用した屋内栽培のため、室内温度が一定により、従業員の安全と健康が保たれています。
収穫した野菜は、子ども食堂に寄付や当社従業員に配布してまいります。
白銅ファームのメンバーです
日々、野菜と向き合い、元気に育つように工夫しています。
初めて植えた小松菜が発芽しました。
テレビ神奈川の取材を受けました。
初のメディア取材、インタビューでは、少し緊張しながらも「小松菜やサニーレタスを育てています。成長する姿を観察するのが楽しく、毎日、ワクワクしながら、出社しています。」と上手にコメントできました。
写真は、収穫した小松菜です。
初めての収穫後の感想
「畑じゃないから心配だったんですけど、上手く育てることができて、感激しました。」
「自分が頑張って育てた小松菜、とっても美味しく、ごちそうさまでした。」
今後も白銅ファームだよりを定期的に発信してまいります。