中期経営計画(2022年度~2024年度) 前進「期待を上回る」
2031年度の目指す将来像
「ダントツの品質、ダントツのスピード、ダントツのサービス、納得の価格」を通じ、製造業のプラットフォーマーとして、売上高1,000億円、経常利益100億円、海外売上高比率20%を目指します。
2031年度までの成長ステップ
事業展開イメージ
2031年に向けて、①国内外の拠点の展開・拡大 ②白銅が取り扱う製品・サービスの種類・規模の拡大 の双方を加速させる。
中期経営計画の位置づけ
変化の激しい現代を乗り越えるため、
2031年度の目指す将来像からバックキャスティングして、中期経営計画を策定します
- 新型コロナウイルス感染症の拡大や米中対立、脱炭素によるエネルギーや素材の転換の必要性、半導体産業の未曾有の活況など、当社を取り巻く環境は激しく変化しており、長期を見据えた経営方針が求められています。
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このため、当社は創業100周年である2031年度の目指す将来像を明確にした上で、改めてバックキャスティングで2022年度を初年度とする中期経営計画を策定いたしました。
経営目標・重要財務計画指標・株主還元の目指す水準
経営目標である売上高・経常利益の成長とともに、重要財務計画指標であるROICや営業CFの安定化、十分な株主還元を目指します。
※配当は2022年5月13日取締役会決議済み
コロナ禍における一時的な落ち込みを除き、売上高・経常利益ともに順調に拡大しており、今後もさらなる成長を目指します。
売上高の実績と見通し
経常利益の実績と見通し
※ 灰色及び白色部分は棚卸資産影響額です
※ 端数の関係上合計が一致しない部分があります
重点戦略方針
「ダントツ」の価値提供を実現することで、顧客満足度の向上と、コア事業の深化・事業領域の拡大を目指していきます。
「ダントツ」の価値とは
お客様の多様なニーズに対し、白銅ネットサービスや自社工場・加工会社のネットワークを活用することで、「ダントツ」の価値を提供していきます。
目指す方向性
- 顧客満足度の向上を追求することで、株主・従業員の満足も生み出し、その好循環により持続的な企業成長を図ります。
- コア事業を深化させ顧客基盤の拡大と顧客満足を追求するとともに、事業領域を拡大し新たな価値を顧客・社会に提供します。
経営課題と重点戦略方針
ダントツ戦略をベースに、2024年度までにビジネス進化と経営基盤の強化を図ります。
白銅ネットサービスを中心としたビジネスの展開イメージ
国内で白銅ネットサービスを中心とした加工業界のプラットフォーマービジネスを確立し、海外にも現地子会社やアライアンス先を通じて同様のモデルを展開していきます。