アルミニウムや伸銅、ステンレスの鋳造品と鍛造品を取り扱い、 国内・海外のメーカーから製品形状での注文も受け付けています。
砂型鋳造法
砂型鋳造は、溶かした金属(溶湯)を砂で作った鋳型に流し込んで製造する方法です。1個あたりの製品費用は高いですが、鋳型(砂型)費が金型に比べて安いため、量産前の試作品評価や、1~100個程度の小ロットの生産に向いています。
グラビティ鋳造法
グラビティ鋳造法とは、金属製の鋳型(金型)に、溶湯を注入して製造する方法です。重力(グラビティ)のみで鋳込むことから、グラビティ鋳造と呼ばれています。金属製の鋳型(金型)を使用するため、100~500個程度の中ロットの生産に向いています。砂型に比べて鋳肌はなめらかで寸法精度がよく事も特徴です。
ダイキャスト鋳造法
溶湯に圧力をかけて鋳型(金型)に注入し製造する方法です。鋳型(金型)の耐久性もあり、500個以上の大ロットの生産に向いています。精度の高い製品形状が得られるため、後加工が容易なことも特徴です。
※1 ロットの個数は目安となります。
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